「初めに神が天と地を創造した。」と『聖書』は教えます。創造主が、全知全能の生ける真の神様です。私たち人間(アダムとエバ)を天地万物の最後に造られました。しかも創造主に似せて「最高傑作」として造られたのです。ですから、聖書には、人間は「神よりいくらか劣るもの」と言われています。ところが、進化論(未だ確立されていない仮説)では、人間は「サルよりいくらか優ったもの」という人間観を教えています。どちらのセルフイメージを持つべきでしょうか?創造主はあなたにこう語っておられます。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と。そうです。あなたは決してアメーバから進化して、偶然この世に生まれて来たのではありません。あなたは、子供が親から生まれるように、創造主なる恵み深い人格の神様から造られた人の、その子孫として、この世に生まれて来たのです。創造者が、あなたのルーツなのです。
では人生の目的は何でしょうか?何のために勉強し、何のために働いているのでしょうか?有名国立大学に入学し、大企業に就職し、お金をたくさん儲け、良い人と結婚し、幸せな家庭を築くためでしょうか?そのような自己実現が目的ではなく、聖書は「神を愛し、人を自分と同じように愛せよ。これが最高の命令である」と教えます。生命の源なる真の神様に日々の恵みを感謝し、礼拝しつつ、また家族友人だけでなく、恵まれない方々を自分と同じように愛する生き方をするために生きるのです。その目的のために勉強し、仕事をするのです。人を愛し、「人を幸せにする幸せ」こそ、真の幸せです。
死んだらどうなるのか?天国、地獄は本当にあるのか?聖書は明確にその両方があると教えています。しかしあなたの中に汚れた罪があるなら、天国(創造主なる神様の永遠の御国)には行けません。罪人は、地獄の罰を受けねばなりません。しかし、創造主なる神様はあなたを愛しておられる故、あなたの身代わりに、罪の刑罰を、ご自身のひとり子のイエスキリストに背負わせて下さいました。それが十字架のお姿の意味なのです。そして、このキリストを救い主と信じるなら、あなたにもう一つの命、永遠の生命が与えられます。そうして、いつ死んでも天国に入れて頂けます。主イエスを信じれば、どこに行くかはっきりして、安心して死ねるのです
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